第7回 研究会

  1. 活動報告
  1. 活動報告

第7回 研究会

第7回は、 小川 依先生(国民健康保険 小松市民病院医療技術部薬剤科) をゲストに招き、包括的排尿ケアにおける薬剤師さんの介入例を多数紹介いただきました。
 排尿ケアで用いる薬物がいかに全身の他臓器に影響を与えるか、心臓や気管支といった他臓器に用いる薬剤がいかに排尿機能に影響が起こるかを大変わかりやすい例えで解説していただき、さすが薬剤師さん!わがチームにも是非!と思わず口に出してしまうほど、ブレイクスルーな会となりました。
 個人的に一番の明日から使える!は、寝たきり患者さんのリハビリは30分前から起こしておいて、行く直前の血圧が問題なければセンターに行きましょう、です。また、小川先生にはご講義いただきたいので、今回逃した方は、次回をお楽しみにしておいてください☆

(文責;帶刀)

関連記事

第6回 研究会

 超音波画像を用いた骨盤底筋の収縮の評価方法について、ハンズオンセミナーを行いました。経腹エコーでの評価のほか、経会陰エコーでの評価について、男女の違いを体験するととも…

  • 67 view

第8回 研究会

 今回は、本間義規さん(国立国際医療研究センター 理学療法士)から、排せつ動作の評価と支援について、脳出血の患者さんの事例を用いてご講演と実習をしていただきました。  …

  • 114 view

第16回 研究会

 第16回(2022年2月19日(土)​ 13:00~15:00)は、​永井克弥先生 (国民健康保険小松市民病院 リハビリテーション科) から、排尿動作の評価の視点と具…

  • 204 view

第9回 研究会

 今回は、若手のコンチネンス研究者 正源寺美穂先生(金沢大学)に、排尿自立に導くチーム医療とその効果についてご講義いただきました。 皆さんご存じの通り、体を動かさない…

  • 102 view

第15回 研究会

 第15回の研究会は「排尿動作 どう評価し、どうケア選択する?」をテーマに、3つの事例を用いて、具体的に、排泄場所の決める際の視点や、トイレでの排尿動作と運動・認知機能…

  • 135 view

第18回 研究会

 第18回(2022年 6月18日(土)​ 9:00~11:00 )では、 高エネルギー外傷で尿閉になった事例を排尿自立支援について症例が提示されました。  下部尿路…

  • 102 view