第2回 研究会

  1. 活動報告
  1. 活動報告

第2回 研究会

 理学療法士さんより症例の提示があり、皆で検討を行いました。
 症例は、内科的慢性疾患を背景に持ち、四肢の運動障害を抱えた自排尿が困難な尿排出障害の患者さんでした。自己導尿が望まれる中で、手先の巧緻性の観点から自己導尿の継続が難しく、どのような排尿管理が可能かを参加者で検討しました。
 参加者の排尿ケアについての知識や経験は様々ですし、専門性の違いもありますが、だからこそ、”互いから学ぶ”ことがケアの拡がりにつながることを実感できた会でした。
(写真は、議論に夢中になりすぎて取り忘れました)

関連記事

第14回 研究会

第14回の研究会は、「自己導尿のコンチネンスデザイン+整形外科疾患患者への排尿自立支援」をテーマに、2021年7月31日(土)、開催しました。下部尿路機能だけでなく、認…

  • 101 view

第15回 研究会

 第15回の研究会は「排尿動作 どう評価し、どうケア選択する?」をテーマに、3つの事例を用いて、具体的に、排泄場所の決める際の視点や、トイレでの排尿動作と運動・認知機能…

  • 135 view

第16回 研究会

 第16回(2022年2月19日(土)​ 13:00~15:00)は、​永井克弥先生 (国民健康保険小松市民病院 リハビリテーション科) から、排尿動作の評価の視点と具…

  • 204 view

第5回 研究会

 各施設で排尿ケアチームの活動実態について情報共有を行いました。  タイムリーに排尿自立指導のコンサルテーションを行うには、 看護師が組織横断的に活動できること、その…

  • 58 view

第18回 研究会

 第18回(2022年 6月18日(土)​ 9:00~11:00 )では、 高エネルギー外傷で尿閉になった事例を排尿自立支援について症例が提示されました。  下部尿路…

  • 102 view

第11回 研究会

 コロナ禍にありまして、研究会も開催を断念しておりましたが、この度無事にWEBでの開催を 2020年8月30日(日)13時~15時にZOOMシステムを使用して行うことが…

  • 169 view