コンチネンストウキョーとは

幅広い医療専門職がフラットな関係で、お互いの専門性を尊重しながら排せつケアを深める場

最期まで自立して排せつをすることは、誰しもが持つ望みです。
その実現のために、多職種が連携して、下部尿路機能や運動機能、トイレ環境などについて、「1人1人に合った排せつ方法を考え、実現する(コンチネンスデザイン)」ことが求められています。

私たちは、医師、看護師、理学/作業療法士、薬剤師など幅広い医療専門職がフラットな関係で、お互いの専門性を尊重しながら排せつケアを深める場面を作りたいとの思いから、2019年いいはいにょう(1月8日)の日に有志により、コンチネンストウキョーを発足いたしました。

この会は、症例検討や、排せつケア技術のハンズオンセミナー、エキスパートによる講演など、参加者の自主性によりその時に求められる企画を実施いたします。また、多職種共同研究の推進、排せつケア関する情報発信を行います。

会長  吉田 美香子
東北大学大学院医学系研究科 ウィメンズヘルス・周産期看護学分野 准教授

副会長 正源寺 美穂
金沢大学大学院医学系研究科 老年・リハビリテーション看護学分野 准教授

財務  松永 明子
東京大学医学部附属病院リハビリテーション部 理学療法士

庶務  帶刀 朋代
東京医科大学病院看護部 皮膚・排泄ケア認定看護師