第5回 研究会

  1. 活動報告
  1. 活動報告

第5回 研究会

 各施設で排尿ケアチームの活動実態について情報共有を行いました。
 タイムリーに排尿自立指導のコンサルテーションを行うには、 看護師が組織横断的に活動できること、そのために複数の看護師が排尿ケアチームに参画することが重要だと感じました。
 また、病棟看護師からは、排尿日誌の読み方や下部尿路機能の評価など、排尿ケアチームからのフィードバックを求める貴重なご意見もいただきました!
 包括的排尿ケアを排尿ケアチームが立案したのち、病棟看護師、リハビリテーションスタッフなどがどのように連携とりながらケアを確実に提供できるようにするかは、まだまだ課題があるようです。
(ということで、第8回、第9回では、「病棟でできる!排せつ介助を通じたリハビリテーション」の講義・演習を行う予定です)

関連記事

第12回 研究会

 第12回研究会は野寄修平さん(東京大学大学院医学系研究科博士課程院生)に、排尿日誌自動判読アプリケーションの開発について情報提供いただきました。現在、多くの施設では紙…

  • 151 view

第9回 研究会

 今回は、若手のコンチネンス研究者 正源寺美穂先生(金沢大学)に、排尿自立に導くチーム医療とその効果についてご講義いただきました。 皆さんご存じの通り、体を動かさない…

  • 102 view

第2回 研究会

 理学療法士さんより症例の提示があり、皆で検討を行いました。 症例は、内科的慢性疾患を背景に持ち、四肢の運動障害を抱えた自排尿が困難な尿排出障害の患者さんでした。自己導…

  • 59 view

第11回 研究会

 コロナ禍にありまして、研究会も開催を断念しておりましたが、この度無事にWEBでの開催を 2020年8月30日(日)13時~15時にZOOMシステムを使用して行うことが…

  • 169 view

第15回 研究会

 第15回の研究会は「排尿動作 どう評価し、どうケア選択する?」をテーマに、3つの事例を用いて、具体的に、排泄場所の決める際の視点や、トイレでの排尿動作と運動・認知機能…

  • 137 view

第16回 研究会

 第16回(2022年2月19日(土)​ 13:00~15:00)は、​永井克弥先生 (国民健康保険小松市民病院 リハビリテーション科) から、排尿動作の評価の視点と具…

  • 204 view